■病院内に防犯カメラ等によるセキュリティ対策が必要な理由
病院は患者や家族、病院関係者だけでなく不特定多数の人物が昼夜を問わず出入可能な場所です。それにもかかわらず、現状の病院セキュリティは万全とはいえません。実際、見舞客や通院患者を装った窃盗事件も多発しております。そのような場所に医療機器（薬・注射器等）やパソコン、電子媒体等の重要物が保管され、病室には患者個人所有の現金・薬が持ち込まれています。特に医療機器に関しては窃盗とともに、従事者の管理不十分による紛失や内部持ち出しなどがあるのも事実です。また、電子カルテなど院内情報の電子化によって、パソコン・電子媒体そのものが盗まれ、個人情報漏洩の事件・事故が発生しており、病院の防犯対策は重要な課題といえます。
医療機関そのものを守るとともに、患者・医療従事者の安全確保をする仕組みの構築が重要です。
■病院内外・調剤薬局への防犯カメラの設置
□パソコン・電子カルテ・薬品・注射器等を盗難から守る。
□病棟・病室の患者さんの個人資産の盗難監視。
□新生児の連れ去りを未然に防止。
□駐車場のトラブル・いたずら・入退場時刻の記録を残す。
□病院内の現状把握・異常事態を早期発見。
□病院だけでなく調剤薬局の防犯・監視対策。
■病院内各所
□ナースセンター・・パソコン盗難の防止（電子カルテ等）◇入退管理・映像監視・物品持出し管理等
□病棟・・患者の個人資産の盗難防止 ◇病室の監視・不法侵入者の発見・個人資産の管理
□新生児室・薬品庫・・新生児の連れ去り防止。薬品、注射器などの持ち去り防止
◇映像監視・リストバンド（チップ）での無許可連れ出し防止・入退管理・映像監視
□駐車場・駐車場入口・・・車両の規制・記録。駐車場内のトラブル ◇いたずらの監視・映像監視・駐車券による入退場時刻の管理
□警備室・・・病院内の現状把握、異常時の早期対応 ◇院内の状況把握・映像監視・遠隔制御等
■病院における根拠のない苦情や悪質なクレーマー対策として効果
受付や応接室等にマイク付カメラを設置する事により悪質なクレームを受けた際の「画像」「脅迫音声」を証拠として警察への提出が可能となります。（悪質クレーム：要求の根拠が正当でない・根拠があるが、要求内容が過大である・理不尽な要求・粗暴な行動をとる・・など）
■薬局向けの防犯・監視カメラシステム・・・遠隔監視・遠隔録画システム
設置場所：出入り口・レジカウンター・待合室など
□モニターによる画像の監視は、設置場所の店舗はもちろん、遠隔地にあるご自宅でも可能。
光のネット環境があれば、ダイナミックDNSサーバー（無料）を使うことにより、通信費「ゼロ」でご利用に。
□外出先からいつでも、スマートフォンによる動画での監視が可能。また、スマートフォンからズームなどのカメラの操作もできます。
侵入者が証拠となるDVR（録画装置）を探し出して持ち去る窃盗事件も発生しております。遠隔監視・遠隔録画はこのような心配はありません。
下記よりお気軽にご連絡ください。
